林田 英徳 顧問(前会長)

S35工業化学科卒


会長退任御挨拶

 皆さん、御無沙汰しております。昨年末、平松副会長(事務局長)と共に会長職を辞任致しました。そろそろ若い人達に役員になってもらいたいなと思っていた時に、森さん、杉本さんが引き受けてくださるということで、非常に嬉しく感謝しております。

 私達も顧問、相談役として残ります。出来るだけ協力させて頂きたいと思っております。森新会長、杉本新事務局長に、更なる御支援、御協力をお願い致します。

 さて会長に就任して数年になりますが、コロナ禍で、2〜3年は、会の運営も大変でした。少子高齢化、卒業生の地方就職希望等で関西に就職される人が少なくなり、会員数も減少気味です。若返りしたお二人に若い会員の獲得に期待しています。

 会長就任時の最大のイベントは、関西支部創立60周年記念行事、すなわち記念誌の発行、記念総会の開催でした。役員並びに会員の皆様方の御協力と御支援により盛大に開催することが出来ました。また長崎工業高校設立80周年総会において講演をさせて頂きました。本校での同窓会入会式、卒業式にも参加させて頂き、関東支部、九州支部、本部同窓会にも出席させて頂き勉強になりました。

 私事ですが、取締役会長として、やり残した仕事を完成させ、技術者として生きた足跡を残したいと思っています。

 最後に関西支部の発展と会員皆様方の御健勝を祈念致します。また御支援、ご協力を賜りました各支部の皆様ありがとうございました。

令和6年1月吉日

平松 繁 相談役(前事務局長)

S36造船科卒


長きに亘る「事務局業務」を終えて

 10余年前に出口大賢氏(S35建築科卒)から事務局業務を引き継ぎました。
2017年~2019年(実質2年間)に田崎正信氏(S42造船科卒)に事務局長を委ねましたが、残念ながら体調を壊したために再度事務局業務を担当することになりました。

 年齢(今年82才)的にも後任の出現を嘆願しておりましたところ、2024年1月1日を以って、杉本直樹氏(H8電気科卒)が快く引き受けてくださいました。今後、相談役として関西支部同窓会に在籍いたしますが、何かの役に立てればと思っています。

 元会長の横山高明氏と前会長の林田英徳のご指導いただきながら、長きに亘って事務局業務に携わって参りましたが、自分なりにやり切った感で一杯です。

 同窓会会員の皆様は勿論のこと本部同窓会ほか関係の皆様には、今後共ご指導、ご協力を賜りまして、長崎工業高等学校関西支部同窓会の一員として、微力ながらも会の発展に尽くす所存です。

令和6年1月吉日

森 秀樹 会長

S57造船科卒


会長就任の挨拶

 長工関西支部同窓生の皆様におかれましては益々のご健勝のこととお喜び申し上げます。

 先の令和5年10月21日の役員会で次期会長推挙を賜り、令和5年12月3日開催の「令和5年度 長工関西支部同窓会総会」においてご承認をいただき、関西支部同窓会会長を拝命いたしました森秀樹(昭和57年造船科卒)と申します。これまで関西支部同窓会の立ち上げから安定的な運営まで、その礎を築いてくださった林田前会長や平松前事務局長をはじめ歴代先輩の皆様方のご尽力に心から感謝申し上げます。

 同窓会の本来の目的であります、会員相互の交流と親睦を図り、長崎工業高校同窓会・関東支部同窓会・九州支部同窓会・教職員の先生方と力を合わせ、母校発展のためにその一翼を担いたいと思います。また関西大阪長崎県人会・神戸長崎県人会・兄弟校である佐世保工業高校同窓会・各種団体の皆様方、そして関西で活躍している同窓生の縦横のネットワークを結びながら、杉本事務局長と力をあわせ関西支部同窓会の更なる発展を共々に目指して参りたいと思います。

 長崎で生まれ育ち母校を経てはるばる関西の地で頑張っている縁深い私たちであることを再確認し、これまで築いてくださった歴史と伝統をしっかりと受け継ぎ、大切にお守りするとともに、次の平成・令和世代に継承すべく大事な役目を果たしてまいりたいと思います。

 結びに、関西支部の創出から発展まで尽力いただいた歴代の先輩方に感謝するとともに、同窓会会員と関係する皆様方の益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げ会長就任の挨拶といたします。今後とも大変お世話になりますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和6年1月吉日

杉本 直樹 事務局長

H8電気科卒


事務局長就任の御挨拶

 2024年1月1日付で長工関西支部同窓会事務局長を拝命いたしました、杉本 直樹(平成8年電気科卒)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて我が関西支部同窓会は、昭和34年(1959年)10月24日に設立し、今年で65年目を迎えます。林田前会長をはじめ、これまで諸先輩方が尽力し存続してきた、歴史と伝統ある関西支部同窓会の事務局長を平松前事務局長より引継ぎ、身が引き締まる思いを抱いています。

 慣れ親しんだ長崎を離れ、新たな地に進学、就職することは夢や期待がある反面、なかなか寂しく不安や大変なこともあります。しかし、ここ関西には、諸先輩方が慣れない土地にもかかわらず、横と縦の繋がりの礎を築き上げた、関西支部同窓会があります。この存在は大きく、特に毎年12月に開催される総会・懇親会での60名程の世代を超えた繋がりを私自身とても心強く感じています。

 2024年は阪神甲子園球場が100周年を迎えるそうです。我が同窓会も甲子園にならい、設立100年を目指すべく、温故知新の心がまえで、諸先輩方からのバトン受け継ぎ、未来ある若い世代に繋ぐ架け橋になるよう、努めてまいります。

 改めて諸先輩方、若い世代の皆様方、教職員の先生方、関係する皆様方に感謝するとともに、今後も魅力ある関西支部同窓会の発展と会員相互の親睦を図りながら、母校発展のために森会長と思いを一つに邁進してまいりますので、引き続き関西支部同窓会へのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

令和6年1月吉日